4人目のドラウ [日記]
「おっはよ〜!!」
朝、いつものように起き出してみんなが集まる部屋へと顔を出した、シシィ、オディール、イルマディアだったが・・・
「おはよう。相変わらず元気が良いのね。」
そこにいたのは見知らぬドラウだった。
「え・・・・?」
きょとんとする3人。
「あの・・・どちら様・・・?」
そのドラウはくすりと笑って、立ち上がった。
「連れないわねぇ。私の顔を忘れるなんて。まあ・・・髪の色とかけっこう変えちゃったからなあ。」
「髪の・・・色・・・」
その時突然イルマディアが大声を上げた。
「ああ!あんた・・・エルディーン!?」
「ええ!?」
シシィとオディールの驚くまいことか。どうやらそのドラウはシシィ達の仲間だったようだ。そこにカーナがやってきた。
「あらおはよう。ふふふ・・・もうご対面したのね。」
「ええ、今し方。」
エルディーンというドラウがすまして答える。
「あ、あ、あ、あんた・・・その髪・・・」
「あのカタブツが髪の色を変えるなんて・・・・」
シシィとオディールは口をあんぐりと開けたまま、イルマディアだけが笑顔でエルディーンにまとわりついている。
「へえ・・・あんたの髪って元々真っ黒じゃない。よく色を変える気になったわねぇ。それに・・・前に会ったとき、あんたのレベルもっと高かったんじゃ・・・。」
「ちょっといろいろ思うところがあってね・・・。それで修行し直しを始めたと思ったら・・・ストームリーチにはデビルやら何やら現れるし・・・バザーの建物は飛んでっちゃったし、本当はもう少し修行を積んでからここに来るつもりだったんだけど、予定を変更してやって来たというわけ。」
「あんた・・・なんか態度が柔らかくなったような・・・。」
シシィはまだ大きく目を見開いたままだ。
「あら失礼ね。元々私は柔らかいわよ。」
「うそばっかり・・・。」
オディールが後ろで肩をすくめる。
「まあいいじゃないの。また仲間が増えたんだから、楽しくやりましょ。そのうち他のみんなも起きてくるから、もめ事だけは起こさないでくれるとうれしいわ。」
カーナの優しい、しかし有無を言わせぬ一言に、エルディーンは怖じ気づくことなくうなずいた。
「ここの皆さんを長老がどれほど信頼しているか、私はいつも聞かされてたわ。何より、この3人がこんなにここに馴染んでいるんですものね。私も仲間に入れてもらえたらうれしいと思ってるの。よろしくね、カーナさん、それにシシィ、オディール、イルマディア、またよろしく。」
以前イルマディアから聞いていた「カタブツパラディン」がついにやってきた。だが話に聞いていたよりは物わかりが良さそうだ。
(ほんとうに飲み比べをする羽目にならないといいけど)
明日は明日の風が吹く・・・。
エルディーン・レディエンス(ドラウ 女性)
ソーサラー1/パラディン1
Palを2まであげる予定ですが、当分はSor道に精進します
パラメータは忘れたので後日記載(笑)
朝、いつものように起き出してみんなが集まる部屋へと顔を出した、シシィ、オディール、イルマディアだったが・・・
「おはよう。相変わらず元気が良いのね。」
そこにいたのは見知らぬドラウだった。
「え・・・・?」
きょとんとする3人。
「あの・・・どちら様・・・?」
そのドラウはくすりと笑って、立ち上がった。
「連れないわねぇ。私の顔を忘れるなんて。まあ・・・髪の色とかけっこう変えちゃったからなあ。」
「髪の・・・色・・・」
その時突然イルマディアが大声を上げた。
「ああ!あんた・・・エルディーン!?」
「ええ!?」
シシィとオディールの驚くまいことか。どうやらそのドラウはシシィ達の仲間だったようだ。そこにカーナがやってきた。
「あらおはよう。ふふふ・・・もうご対面したのね。」
「ええ、今し方。」
エルディーンというドラウがすまして答える。
「あ、あ、あ、あんた・・・その髪・・・」
「あのカタブツが髪の色を変えるなんて・・・・」
シシィとオディールは口をあんぐりと開けたまま、イルマディアだけが笑顔でエルディーンにまとわりついている。
「へえ・・・あんたの髪って元々真っ黒じゃない。よく色を変える気になったわねぇ。それに・・・前に会ったとき、あんたのレベルもっと高かったんじゃ・・・。」
「ちょっといろいろ思うところがあってね・・・。それで修行し直しを始めたと思ったら・・・ストームリーチにはデビルやら何やら現れるし・・・バザーの建物は飛んでっちゃったし、本当はもう少し修行を積んでからここに来るつもりだったんだけど、予定を変更してやって来たというわけ。」
「あんた・・・なんか態度が柔らかくなったような・・・。」
シシィはまだ大きく目を見開いたままだ。
「あら失礼ね。元々私は柔らかいわよ。」
「うそばっかり・・・。」
オディールが後ろで肩をすくめる。
「まあいいじゃないの。また仲間が増えたんだから、楽しくやりましょ。そのうち他のみんなも起きてくるから、もめ事だけは起こさないでくれるとうれしいわ。」
カーナの優しい、しかし有無を言わせぬ一言に、エルディーンは怖じ気づくことなくうなずいた。
「ここの皆さんを長老がどれほど信頼しているか、私はいつも聞かされてたわ。何より、この3人がこんなにここに馴染んでいるんですものね。私も仲間に入れてもらえたらうれしいと思ってるの。よろしくね、カーナさん、それにシシィ、オディール、イルマディア、またよろしく。」
以前イルマディアから聞いていた「カタブツパラディン」がついにやってきた。だが話に聞いていたよりは物わかりが良さそうだ。
(ほんとうに飲み比べをする羽目にならないといいけど)
明日は明日の風が吹く・・・。
エルディーン・レディエンス(ドラウ 女性)
ソーサラー1/パラディン1
Palを2まであげる予定ですが、当分はSor道に精進します
パラメータは忘れたので後日記載(笑)
2008-07-27 14:20
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コメント(2)
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この続きを待っていますw。
by キアラ (2008-10-15 14:02)
続きはないのかな〜♪
by いかーりゃ (2009-03-23 07:35)